ケンタロウ

ケンタロウ本とアメリカの料理雑誌を比べてみた

よくアメリカの料理雑誌を見ます。
Twitter や Instagram のアカウントは毎日見てます。

(以下、PCからの閲覧がオススメです)

アメリカの料理雑誌をパラパラと見てた時、ふとケンタロウ本とまったく違うなと感じました。
レシピは別として、特に写真の撮り方が全然違います。

何がどう違うのかを比べてみました。

まず、料理を撮るカメラの角度です。
もうこれに尽きると言ってもいいくらいに違います。

ケンタロウ本


ケンタロウの121レシピ なんでもありツ!(学研/2004年)
撮影:長嶺輝明


ケンタロウのひとりごはん(NHK出版/2007年)
撮影:木村拓


ケンタロウのパパパ皿(インフォレスト/2010年)
撮影:竹内章雄

3冊(3人のカメラマン)を例に挙げてみましたが、だいたい45度~60度の角度で撮影されてるのが多くて、真上からのカット(真俯瞰撮影)はほとんどありません。

アメリカの料理雑誌


Bon Appétit

↑ のアカウントの他の写真も見てもらうとわかりますが、ほとんどが真俯瞰撮影です

↑ Country Living


Good Housekeeping


Martha Stewart Living

It's looking sunny and citrusy in here! 📷: @bryangardnerphotography

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↑ Better Homes & Gardens


Food Network

レシピ本だけでなく、ドーナツ屋さんも真俯瞰撮影

Dough

ここまで見ただけでも、いかに真俯瞰撮影が多いかがわかります。

この真俯瞰撮影、もしかしてアメリカだけなのか、他の国はどうなんだろうと気になって調べてみたら、やっぱり真俯瞰撮影が多いです。


↑ The Australian Women’s Weekly Food(オーストラリア)

↓ スーパーの冊子まで真俯瞰撮影が多い

Hemköp(スウェーデン/フリーマガジン)


TESCO(イギリス/フリーマガジン)


ASDA(イギリス/フリーマガジン)

もしかしてケンタロウ本だけが少ないのかなと思い、最近発売された他のレシピ本も見てみましたが、やっぱり真俯瞰撮影は少ないです。

春夏秋冬、ぎゅっと詰めて旬弁当 「旬のおかずの素」で作りおき、作りかえレシピ180
中川たま(日本文芸社)

今日も食べたいごはん
飯島奈美(ぴあ)

スープごはんと煮込みごはん
星野奈々子(エイ出版社)

バーミキュラでつくるSHIORIの日々ごはん
SHIORI(エイ出版社)

この4冊以外にも見ましたが、ほとんどないと言ってもいいくらいに圧倒的に少ないです。
真俯瞰撮影をしない理由がありそうな気もします。
立体感を出しにくいというのはすぐに思いつきますが、それ以外の理由はなんでしょうか。

早速、調べてみました。
見せ方の一つ、というのはわかったけど、真上から撮る理由もあえて撮らない理由もどっちもわかりませんでした。

ちなみに、ケンタロウさんのみんなのきょうの料理に紹介されてるのも、やっぱり真俯瞰撮影はないです。

先ほど紹介した「121レシピ なんでもありツ!」の立ち読みができます。

【まとめ】

日本のレシピ本の真俯瞰撮影は海外のよりは少ないけど、昔に比べたら増えてる気がします。
やっぱり流れとか流行りがあるのでしょうね。
次のケンタロウ本では真俯瞰撮影がどれくらいあるか、楽しみです。

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