ケンタロウ

【ケンタロウさん】本を持っているだけで幸せ。

日本最大の悩み相談専門サイトらしい「お悩み掲示板」で、「ブチャイクだけど好きな人はいますか」という質問がありました。

この質問者は40歳女性で、今から10年前の投稿です。
15歳の女子中学生ならまだしも「40にもなってなにを聞いとんねん」です。
40歳なら多かれ少なかれ人生の酸いも甘いもわかっているはずです。
それなのにこういうことを聞いて「いろいろ大丈夫ですか」と逆に質問してみたいです。
この質問が明日からの生活に何かしら役に立つのでしょうか。

彼女はブチャイクな有名人としてケンタロウさんを挙げています。
ケンタロウさんがブチャイクかどうかは別として、「ブチャイクだけど結婚したいくらい好き」だそうです。

彼女にとって結婚は好きの最上ランクと考えてるようですが、結婚しなくても(できなくとも)好きというのも同じランクのはずです。
逆に言えばその程度の「好き」です。
会ったこともないけど、本を持ってるだけで大好き、
ブックオフで見かけるだけでドキドキする、
都道府県の「県」をいつもケンタロウさんのケンと聞き間違えて毎回赤面する、などすべて同じランクの「好き」です。

彼女はこうも言ってます。
「結婚したら幸せにしてくれそうです」
ぼんやりしすぎてますし、控えめに言って妄想が激しい人のようです。

もう一度言いますが、彼女は40歳です。
未婚か既婚かはわかりませんが、人生の半分を生きたいい大人が幸せまで人任せにするとは「なにを考えとんねん」です。
「結婚したいくらい好き」は好きではなく、「私が幸せにしてあげることが私の幸せ」が最上の好きですし、「手元に本があるだけで幸せ」が本物のプライスレスです。

仮に幸せにしてもらったとして、何でお返しをするつもりでしょうか。
何かを得ることで何かを失うこともあります。
その覚悟はありますか。
この質問から10年経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今、幸せですか。

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